第3回目の受賞者として選ばれた、12名の才能ある若者を紹介します
Gucci Changemakers奨学金プログラムは、ファッションやデザインの業界に興味を持つ経済的に恵まれないさまざまな学生に奨学金を提供することを目的に4年間にわたって150万米ドルを拠出する制度です。このたび第3回目となる2022年度の受賞者が選出されました。カレッジや大学に在学しファッションや人文科学、アートを専攻する多様なバックグラウンドを持つ12名の若者が名を連ねる今年の奨学生には、2万米ドルの奨学金に加えて、米国グッチによるメンターシップやバーチャルでのインターンシップへの参加機会も与えられます。
2022年 Gucci Changemakers 北米奨学金プログラムにふさわしい、才能ある12名は以下の方々です。
- Antonio Finamore-Phillips、オーティス・カレッジ
- Cassius Palacio、南カリフォルニア大学
- Dekaye Hailu、カリフォルニア大学ロサンゼルス校
- Doreen Pierre、パーソンズ美術大学
- Dorothy Pallanes、ドレクセル大学
- Exodus Broussard、ロヨラ・メリーマウント大学
- Jalynn McDuffey、フロリダA&M大学
- Madison Grant、ザビエル大学ルイジアナ校
- Mahlon West、ハワード大学
- Miles Richards、カレッジ・オブ・クリエイティブ・スタディーズ
- Nathan Batra、サヴァンナ芸術工科大学
- Theodora Etokimo、トロント州立大学
さらに、Gucci Changemakersは以下のGucci Changemakers X CFDA デザイン奨学生アワードの2019年の受賞者に、3年めとなる奨学金を授与する予定です。
- Ajai Kasim、パーソンズ美術大学
- Kaya Ugorji、ニューヨーク州立ファッション工科大学
2022年の奨学生は、ファッションおよびアート業界で独自の道を追求する機会を提供しながら成長を続ける、Changemakersのコミュニティに参加します。Gucci Changmakers奨学金が大学での教育にどんな影響を与えたかについて2022年のGucci Changemakers奨学生であるCassius Palacioに質問してみたところ、以下のような話をしてくれました。「とにかく感謝の気持ちで一杯で、つい笑顔になってしまいます。Gucci Changemakers奨学生のひとりとして選ばれて、これまで自分が達成してきたこと、そしてこれから達成しようとしていることに対して、世界で最も情熱的で熱心なサポーターができたような気持ちです。デザインは人間関係に基づくものですが、この奨学金を得たことでストレスフリーな環境に身を置くことが可能となり、建築においてデザインがいかに交差的であるかについて学ぶことに、より一層情熱を傾けられるようになりました」
次回のGucci Changemakers北米奨学金プログラムは、2022年晩秋に募集を開始します。
Gucci Changemakers奨学金制度への応募方法や応募資格については、ウェブサイトhttp://changemakersus-scholarshipprogram.gucci.comをご覧いただくか、1-877-482-2430までお電話ください。