グッチは従業員を代表し、最大20万キットのワクチンを世界に平等に配布する非営利団体に寄付します
新型コロナウイルス ワクチンの配布における大いなる不平等は、グローバルコミュニティを危険にさらしています。世界保健機関によると、世界の人工の約45%にあたる約36億人の人々が少なくとも1回接種しています。
新型コロナウイルスのパンデミックの影響と闘うために以前から行っている取り組みや継続中のUNICEFとのパートナーシップを踏まえ、2021年12月14日、グッチは従業員を代表して最大20万キットのワクチンを世界に平等に配布するUNICEFを支援することを発表しました。
2020年12月、グッチはUNICEFに対し50万ドルを寄付、さらにGucci Communityを代表して10万ドルを寄付し、需要を予測した物流やコールドチェーンの準備(温度管理下のサプライチェーン)、物資の事前購入を含め、安全な新型コロナウイルス ワクチンの本格展開の準備を行うUNICEFを支援しました。
新型コロナウイルス ワクチンの寄付は、2005年にスタートしたグッチとUNICEFとの長期的なパートナーシップにおける一連のプロジェクトの中で最新のものです。これまでにこのパートナーシップや世界各地から集まった寄付金を通じ、グッチがUNICEFに対して行ってきた支援は以下の通りです:
- 新型コロナウイルス ワクチン6億人分を調達、144か国に配布
- 60万9千人分以上の新型コロナウイルス RTポリメラーゼ連鎖反応(PCR)および迅速抗原検査キット(AgRDTs) を55か国に配布
- 88か国でリスク伝達およびコミュニティに根差した活動を実施
UNICEFは、パンデミックを終結させるための闘いの最前線で検査キットや治療薬、ワクチンを世界各地に配布する一方、特にパンデミックが子どもたちやその家族に壊滅的な影響を与え続けている中で、誤った情報の拡散とも戦っています。
UNICEFによる新型コロナウイルス ワクチンに対する取り組みの詳細は、こちらからご覧ください。