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グッチはユニセフとともに、すべての子どもたちの教育を受ける権利を保障するグローバル学習ミッションを支援しています

ユニセフとの永続的な取り組みを継続し、社会にポジティブな影響を生み出していくという確固たるミッションのもと、グッチはクリエイティブ・ディレクター サバト・デ・サルノと従業員一同に代わり、ユニセフのグローバル教育プログラムを支援するための寄付を行います。

新型コロナウイルス感染症パンデミックによって引き起こされた世界規模での教育崩壊は過去に例がなく、それに起因する学習や教育を受ける機会への影響は、今なお子どもたちに波紋を広げています。その結果として生じた危機は世界各地の教育システムを停止へと追いやり、何百万人もの少年少女に影響を与えている既存の教育危機は深刻化しています。

ユニセフとの永続的な取り組みを継続し、社会にポジティブな影響を生み出していくという確固たるミッションのもと、グッチは本日、クリエイティブ・ディレクター サバト・デ・サルノと従業員一同に代わり、ユニセフの教育テーマ別基金に寄付を行うことを宣言します。グッチによる今回の寄付は、あらゆる子どもに基本的な教育を受ける権利を保障する、世界で最も弱い立場にある地域に特に焦点を当てたユニセフの教育プログラムを支援することを目的としています。

現時点で、ユニセフの教育プログラムは包括的な教育促進の面で重要なマイルストーンを達成しています。注目すべきは、251,565人の障害児を含む3,790万人の非就学児が教育を受けられるようになったことです。さらに、ユニセフは2,830万人の子どもたちへの教材の配布を通して、より包括的で利用しやすい教育環境を提供しています。2022年単年でも、ユニセフの支援活動の影響は89か国の1,610万人の青少年に及んでいます。本取り組みは、人道的環境にある345,000人の青少年を対象としています。1

ユニセフとのこれまでのパートナーシップや長年にわたる取り組みを踏まえ、グッチは2005年より、“Schools for Africa”といったイニシアチブの支援など、さまざまな活動を通じてユニセフに貢献してきました。当プログラムの目的は、少女や孤児、最貧国に暮らす子どもたちが質の高い教育を受けられる機会を拡大することです。グッチはまた、健康、教育、社会保護、水、衛生などのテーマ別のプログラムにより、少女の権利と福祉の目に見える改善を促進するための革新的なソリューションに焦点を当てた、ユニセフによるガールズ エンパワーメント イニシアチブの設立メンバーでもあります。

1 2022年グローバル年次結果レポート。青少年を含むあらゆる子どもが将来のために学び、スキルを身に着ける。https://www.unicef.org/media/142921/file/Global%20annual%20results%20report%202022:%20Goal%20area%202.pdf

*ユニセフはいかなる企業、ブランド、商品やサービスを推奨するものではありません。

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