危機的な状況でより過酷な影響を受けるのが女性や少女たちです。そして新型コロナウイルスの感染拡大以降、女性や少女に対する暴力は激しさを増しています。ジェンダーの平等に対するグッチの長期的なコミットメントに基づき、CHIME FOR CHANGEとケリング・ファウンデーションは連携して#StandWithWomenキャンペーンを立ち上げ、世界各地の女性や少女たちを支えるために活動する非営利団体への支援を拡大し、ジェンダーに起因する暴力の根絶を目指します。CHIME FOR CHANGEの共同設立者でありケリング・ファウンデーションの理事でもあるサルマ・ハエック・ピノーは、#StandWithWomenの開始を発表し、世界中の女性たちのために「立ち上がり」象徴的な連帯を示すようコミュニティに呼びかけました。
「ジェンダーの平等を実現するための、長きにわたる私たちの歩みを後退させないためにも、世界中の女性たちと力を合わせる必要があります」 サルマ・ハエック・ピノー
#StandWithWomenは、新型コロナウイルスと闘うためのグッチの一連のイニシアチブの中でも、最新の取り組みです。第一線で草の根の活動を続ける組織に対して、CHIME FOR CHANGEとケリング・ファウンデーションからの支援が拡大されたことで、パートナーとなっている非営利団体は、すべての女性の安全、健康、公正のための活動を継続することができます。特に行政サービスやリソースへのアクセスが限られているこの時期、有色人種の女性、トランスジェンダー、先住民の女性、障害のある女性は、より一層の支援を必要としています。
ブラジル、フランス、香港、イタリア、メキシコ、中東、北アフリカ、アメリカ、イギリスで活動している非営利慈善団体には、Chayn Italia、Equality Now、Global Fund for Womenと姉妹グループのElas、HER Fund、Mediterranean Women’s Fund、Semillas、Ms.Foundation for Women、Rosa Fundが名を連ねます。支援をご希望の方は、globalgiving.org/standwithwomenで直接寄付することで、#StandWithWomenにご参加いただけます。