グッチによるCHIME FOR CHANGEがジェンダー平等のために発せられた声を届ける雑誌『CHIME』の最新号を発行
ジェンダーの平等を訴える声をひとつの強い力として結集していこうというコミットメントに根差したグッチのCHIME FOR CHANGEは、ジェンダーの平等を目指して活動する世界中のライターやアクティビスト、アーティストたちの声を届ける雑誌『CHIME』の最新号を発刊しました。
「些細な差異や交差の中には、とてつもない力が存在します。今号の寄稿者たちはそれぞれ、ジェンダーの平等を目指すムーブメントに対して交差がもたらすパワーについて語っています」
雑誌『CHIME』No.5では、人種、ジェンダーアイデンティティ、障がい、階級をはじめ、世界各地で広がるジェンダー平等を目指すムーブメントにおける交差の力を探求しています。ライターでありコミュニティ・オーガナイザーのアダム・イーライがキュレーション&編集を担当し、ビジュアルアーティストのMP5がアートディレクションを手がけたこの最新号では、台湾やインド、エルサルバドル、サモア、イタリア、フランス、アメリカなど世界各地からの声を取り上げ、
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以下の寄稿者による記事や作品を掲載しています。
- Elisa Manici 、肥満にまつわる汚名とその文化的意義
- Assa Traoré 、フランスおよび世界中の人種的正義を訴える運動について
- Eno Pei-Jean Chen 、台湾と北朝鮮のクィアカルチャーについて(Ariel Chu翻訳)
- Kira Wei-Hsin Jacobson (許維昕)、アート作品
- Rawand Issa、グラフィックアート
- Ritu Singh 博士、歴史的なインドの農民の反乱における女性の役割について
- Isabel Mavrides-Calderón 、ジェンダーと障害の交差性について
- Faaolo Utumapu-Utailesolo、サモアにおける障害とジェンダーに起因する暴力に対するWomen Enabled International の活動について
- Cecilia Gentili とBianka Rodríguez の対談記事、トランスアクティビズムや、トランス女性への住居、性労働、刑事司法制度における差別、中米のトランスコミュニティ内で直面する差別について
雑誌『CHIME』最新号のデジタル版は こちら でご覧いただくか、こちらからもダウンロードしていただけます。