環境への影響の評価

EP&Lを実現するにあたり、驚くほど膨大な作業が水面下で行われてきました。ファッションは、原材料の調達から製品の加工、ショップへの配送に至るまで、関与する工程は多岐に及び、そのステージごとに関連するフットプリントが伴います。
グッチでは、EP&Lを使用することで、グッチが製造する製品の環境への影響を金額で数値化し、グッチの事業やサプライチェーン全体での温室効果ガスの排出量、大気汚染、水質汚染、水消費量、廃棄物処理、土地の利用を計測しています。

この取り組みの全体像については、EPEP&Lのサイトをご覧ください
オープンソース プラットフォームをご利用になりたい場合には、こちらのリンクからアクセスしてください。

EP&Lはビジネスに対する思考の流れを変えました。それは、ビジネスがより持続可能になることで、地球や従業員に肯定的な価値を生み出すということを示しているのです。つまり、こうした価値を追求することで経済的価値につながるということを示すもので、ビジネスや地球にとってだけでなく、社会やグッチのステークホルダーにとってもプラスのメリットがもたらされます。それをグッチは「Culture of Purpose」と呼んでいます。

グッチでは、2015年をベースとしたビジネス成長に対して、2025年までにEP&Lフットプリントを40%減らすという大きな目標を立てています。

2018年の結果は非常に良好で、EP&L 強度(売上と比較した環境への影響)は、前年比で約8%の減少を記録しました。グッチでは、影響の大きな分野での改善を推進して、定量化できる変化を示すことができるよう、熱心な取り組みを続けていきます。

  2015 2016 2017 2018
EP&L 額(百万€) 163 214 235 289
収益(百万€) 3.898 4.378 6.211 8.285
EP&L 強度(EP&L 額(€)/収益(千€)) 41,8 48,8 37,9 34,8
変動2018/2017     . -8,2%
変動2018/2015(ベース)     . -8,2%